スタジオエル スタッフ日記

スタッフが仕事・趣味問わず書く日記です  (記事の内容はスタッフ個人の見解であり、会社の公式見解ではありません)

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#アイカツ #113 スタッフコメント(作監・菊地)

当初、ある種のアニメでは服は紙の様に破れる!とかいうのをネタにしようかと思ったんですが総作監修結構入ってるし思い留まった良識ある作画監督の菊地です。どうも・・・。

今回、113話「オシャレ☆ヴィヴィッドガール」の後半パート、カフェのシーンから最後までと、ハロウィン回に続けて狂気のモブキャラデザインやらせて頂きました(;゜∀゜)
色々、我々側の事情がありエルグロスは後半のみとなっております。
というか事情があって降りるはず筈だったのが何故か後半のみのグロスとして戻ってきた、二回異空間に吹っ飛ばされたけど戻ってきた桑原みたいな状態なんですが、ここはドコナンダー( ; ゜Д゜)

今回、まずオシャレな客ってのが「アイカツ界におけるオシャレな人間とはなんなのか?」とかハロウィン回以上に無駄な思考を巡らせて時間を費やしてどうしようも無い感じでした・・・。
一応サンライズさんから参考写真を貰ってるんですが予想以上にアバンギャルドだったんでビビってだいぶ地味な方向に抑えてしまいましたね・・・

KAYOKOさん84話「咲いてミラクル」以来の?台詞のある登場だったと思うんですが・・・あれ・・・キャラが・・・?みたいな感じがしたりしなかったりかもですが・・・総作監修入ってないんで全て僕の責任です・・・すいません勢いで描きました・・・(;´д`)
あとラストカット、コンテでは片手ピースだったのをヒナ顔Wピースにしたのは別に変な意味があるわけではなく、みくるの事も忘れて無いよ、という私のメッセージです。変な意図は一切ありません!ちゃんと86話見てから作業始めましたからね!
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  1. 2014/12/18(木) 18:30:02|
  2. スタッフコメント

今日は #アイカツ 113話の放映日 (作監・菊地)

今日はアイカツ第113話「オシャレ☆ヴィヴィッドガール」放映日です
はい。様々な事情で後半だけ俺達なんです。すいません(;´・ω・`)

前回の次回予告、眼鏡ひなきやKAYOKOのアップのカット、総作監修入ってないカットばっかだったけど
来週は作画お休み回かとか、そんなに言われてなくて安心しましたが、
終わってみるまで油断は出来ない・・・(´-ω-`;)
  1. 2014/12/18(木) 09:12:48|
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作画崩壊は景気回復から起きるという推測(作監・菊地)

何やら最近またアニメの作画崩壊が話題になってるようなんですが・・・
なぜ、そういった事が起きるのか、もちろんアニメ製作者としてよく考えるんです(・_・;)

大きな要因の一つとして質の良いスタッフの相対的不足があると思います。
なぜまともな人員が不足するのかと言えば、良いアニメーターが減ってるからではなく
単純に作品数が増えるから相対的に不足するのです
ぶっちゃけアニメ作品数が増加するほど作画崩壊の確立は上昇すると思います(^_^;)
なぜなら作品数の増加に合わせ、まともなアニメーター、アニメスタッフを増やすのは不可能だからです
貨幣の資本より雇用、労働の人的資本の方が硬直性が高いというアレです

金だけ増やしても突然に良質なアニメを大量生産は出来ない
というか、むしろ資本投下が増えて大量生産するほど短期では作品平均のスタッフの質は下がるということですね

しかしなぜ作品数が増えるかと言えばアニメ製作という投資で十分なリターンが見込める予測が増えるからです
名目利益が上昇しない予測が強いなら生産は増えません(MM信者並感)
つまり好景気だから作品数は増え、スタッフが不足し、作画崩壊は起きると言うことです
昔の不動産バブルの時には手抜き建築が増えたという話に似てると思いますw

作品数が増えアニメーター需要が超過してる時は手抜きをするアニメーターも切りにくいどころか使わざるをえなくなります
これは作らせる側、見る側には不幸な事ですがアニメーター個人には有利な状況です
質を落として仕事を増やしても強気に出られるわけなので。(僕の作監の立場ではちょっと苦しい話ですが(・_・;))
需給バランスが変化するとき出資者、生産者、消費者の利害は一致しないのです

こうした事態を回避するにはどうすれば良いのか?
これも単純で、需要増加に合わせてより良い待遇、単価でスタッフを確保すれば良いだけです(#^.^#)
当然それにはコストが多くかかります。そうすれば資本の生産性は落ち作品数増加にはブレーキがかかるでしょう。
つまりそれにより無理な作品数の増加は起きなくなり作画崩壊の危険は下がります

つまり景気回復はきっかけとしての要因ですが、より本質的にはアニメ業界の人間がこうしたアニメーターの労働市場の変化のようなものを考えずに
単価を需給に合わせて変えず硬直的に扱っている事が作画崩壊の起きる原因ではないかと思います(-_-)
作画崩壊は需要増加に合わせ単価を上げるべき、もしくは作品数を抑制すべき、という市場のシグナルとも言えます

アニメーターの実質的な価値は需給に合わせて変化し硬直的ではない事を、見えやすい労働市場が存在せず意識できないために、出資者側の予測が現実から離れた狂ったものとなり作画崩壊の悲劇は起きるのだと推測します(~_~;)

(じゃあ現実的にどうすればそれが可能な仕組みを作れるかって聞かれても製作側の細かい仕組みを知らないんで答えようが無いですがねw設定や単価をネットで公表すれば作品の労働生産性が分かり市場機能になりますが、好まれる方法とも思えないですしw)

終わり\(゜ロ\)(/ロ゜)/
  1. 2014/12/08(月) 07:53:24|
  2. 戯言
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