久々のエルの仕事でジョーカーの演出やらせて頂きました。
コロコロコミック原作とか小学生のとき「ドッチ段平」や「ワンハウンドエイトドラゴン」とかを読んでた記憶がありますね、懐かしい。
今回のお仕事「怪盗ジョーカー」は子ども向けとは言え、推理要素も盛り込まれた戦略性の高い綿密アニメという事で、自家撞着のないよう神経を尖らせての臨んだつもりです。
その壮大なスケールのもとに生じてしまう小さな綻びは枝葉末節の些細な事、マンボー将軍は軍事階級では最高階級である将軍の地位だが、その飽くなき向上心により更に上の役職を臨んだり、ハチとダークアイの料理の中にケーキがあった事など些細な事なのだ。
今回の反省点
Aパートの村でマンボーが非道の限りを尽くすのだが、やや緊張感が出し切れなかったかなと・・・
他の村人など見せて、おびえる情景もあればよかったのかも・・・
うまくいったかなの点
Bパート石像らへんスペードとジョーカーの対峙のシーン。
こっちは緊張感が出てたかなと思ってます。
また機会があればスタジオエルの左サイドのジョーカーとして
ジョカトーレーな活躍をしたいです